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アルツハイマー型認知症

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アルツハイマー型認知症の症状と経過について

アルツハイマー型認知症の症状に関しては、およそ三つの経過をたどるとされています。

最初は、例えば自分の財布を盗まれるといった妄想や、何もする気が起きないなどの意欲の障害が症状として現れます。しかしながら、まだこの時期は自分の身の回りのことはこなせています。

第二段階としては、アルツハイマー型認知症の症状がさらに進行し、言っていることに脈絡がなくなってきたり、衣類の着たり脱いだりといった着衣失行、自分の家の場所、トイレの場所などが分からなくなる視空間失認などの症状が現れます。この段階になると、介護が必要になってくる段階と考えられます。

そして第三段階として、認知症の症状がさらにすすみ、言っている言葉も、自発性の部分もかなりそのレベルが落ちて、ぼーっとした状態になり、寝たきりになってしまいます。

基本的に、このように徐々に進行していくのがアルツハイマー型認知症の症状の経過です。


アルツハイマー型認知症の治療について

アルツハイマー型認知症の治療については、以前周辺症状について述べましたが、精神的な不安定な部分についてはある程度抗精神病薬で抑えることができるということになっています。

しかしながら認知症の記憶障害などの中核症状については、治療は難しいとされています。

ただアルツハイマー型認知症の場合は、軽度から中等度認知症に対して、進行を遅らせるといわれている、アリセプト(塩酸ドネペジル)を処方する場合があります。

また、血管性認知症や多発脳梗塞の再発予防として抗凝固剤をしたり、脳の血流が低下している場合は、脳循環代謝改善薬などがあり、それらを服用することでいくらか認知症の進行を遅らせることができるようです。

まだアルツハイマー型認知症の治療についても発展段階ということでしょうか。

もっと遺伝的な部分が分かれば、薬の方もさらに発展するのではないかと考えられます。

アルツハイマー型認知症の特徴について

アルツハイマー型認知症の特徴としては、認知症の中では最も多いとされる認知症疾患であり、原因ははっきりとしていないと言われています。

遺伝が関係しているのではないかという見方もありますが、ほとんどの場合は遺伝関係は認められず、まれに家族からの遺伝がある場合もあるようです。

若年性のアルツハイマー型認知症もあり、これに関しては40歳代からの発症が認められます。

最初の段階で記憶障害が徐々に進行するという特徴があり、3段階位の段階を経て進行していきます。

アルツハイマー型認知症の特徴としては、このように一般的に多いとされる認知症の種類になるわけですが、あまり原因がはっきりしているわけではなく、治療法も進行を防ぐこと以外には特に治療できるすべもないのが現状のようです。

ただこれからはどうなるかわかりません。もちろん認知症の研究もつづけられていますから、いずれは治療法も確立される日が来るかもしれません。
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