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認知症の治療

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認知症と正常圧水頭症について

認知症の症状を発生するものとして、アルツハイマー型認知症や、脳血管性認知症、レビー小体型認知症などの他に正常圧水頭症と言うものがあります。

正常圧水頭症は、脳脊髄液というものが脳内にありますが、これの循環作用が悪くなった結果、認知症症状を始め、歩行障害や排尿障害などの症状が出てきます。

基本的に認知症は、ほとんど治療が困難なことが多いですが、正常圧水頭症からくる認知症のの治療に関しては、この脳脊髄液圧を正常化するシャント術により治療が可能です。

シャント術を行えば全ての正常圧水頭症が完治するわけではないですが、半数以上は十分完治が可能であり、治る可能性のある認知症と言われています。

正常圧水頭症の原因としては、原因が分からない場合と、何度も起こる場合は、クモ膜下出血が考えられます。その他にも脳の外傷や脳梗塞があった場合になる恐れがあります。

しかし、現状では認知症は治療困難な症状と言われていますが、この正常圧水頭症であれば、治療が可能であり、認知症状も治療とと主に回復すると言う意味では珍しい疾患でもあります。

正常圧水頭症の3大症状は認知症、歩行障害、尿失禁とありますから、これらの症状が出た場合はすぐに医療機関で受診する必要があると思われます。



認知症の薬での治療について

認知症の治療は、完全に治すことは現代医学では難しいですが、認知症を予防したり、認知症の周辺症状を緩和することは薬である程度可能です。

認知症に用いられる薬としては、抗精神病薬や、抗不安薬、抗うつ薬、睡眠薬などがあります。

これらの薬は、認知症からくる、不安や興奮、うつ、不眠などのいわゆる認知症の周辺症状に対して用いられます。

しかし、これらの薬は、高齢者にとっては、薬が強く転倒などのリスクがあるため、積極的に投与することは逆に危険になりますので、医師の判断が要求されます。

問題は、認知症の中核症状である、記憶障害に対しての薬が今までなかったということですが、最近はアリセプトと呼ばれる新薬が最近開発されました。

この薬は脳代謝をあげる薬で、これにより記憶障害の進行を防ぐことができると言われています。

しかし、残念がら根本的な認知症中核症状の回復には至らないようです。

また、症状がまだ軽い段階では、塩酸度ドネペジルなどがよく用いられてきましたが、最近では重症の認知症患者にも用いられるようになってきているようです。

現在認知症の薬はまだまだ、研究途中と言えるかもいしれません、海外でも取り組みは行われていると思われますので、今後が期待されると考えられます。

認知症の回想法治療について

認知症と回想法治療について

認知症の治療の一つに回想法という方法があります。回想法とは、昔のことを思い出して、記憶をたどり、認知機能の安定をはかるという治療法です。

介護保険施設などでは積極的も取り入れているところが多いようです。

しかし、なかなか回想法といってもどのようなことが行われているかわからないと言う方もいるかもしれません。

具体的に言うと回想法をすると、認知症の認知機能を維持するというリハビリ効果だけでなく、昔を思い出すことによって精神的にも安定するという効果があります。

そのために、例えばその年代に流行した歌を聴いたり、ニュースを振り返ったりします。そして、支援者は認知症の患者さんに記憶を引き出すようなことをします。

認知症になっても全てを忘れてしまうわけではありません。昔の出来事などの長期記憶はきちんと覚えているものです。

ですから、回想法をするとほとんどの人が懐かしく思ったり、よく覚えているものです。

そして、回想法は一人で行うものではなく、集団で行いますので、他の人の意見なども聞くことができて、共有することができます。

自分に愛着あったり、興味があったことというのは思い出すだけでも、楽しくなったり、うれしくなったりするものです。

それは認知症疾患になっても同様です。回想法をすることによって、精神の安定や、認知機能の維持に役立つということが回想法の効果と言えるのではないでしょうか。
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